長雨うんざりです。気分を変えて超広角の話と貝の煮つけの話
26/9/17
カメラの大林オンラインマガジン掲載の1カット。有名な写真家が写真と共にレポートを書いています。カメラ誌も少なくなった今、貴重なコンテンツだといえます。
大きな青つぶ貝です。お刺身にできるサイズです。
このくらい大きいと食べ応えがあります。
まずはたわしで殻を擦って綺麗にしましょう。
洗い終わるとピカピカです。この状態でお湯に入れてはダメです。奥に引っ込んだまま煮ると中身を取り出せなくなります。しばらく待って出てきたらです。
今回は味付けする前に中身を取り出しました。
貝の中にも汚れが溜まっているのでよく洗いましょう。
味付けは薄目が上手に作るコツです。
こんにちは、阿部秀之です。
まぁ、よく降りますね。みなさん、どうされていますか。千葉や名古屋をはじめ各地で大きな水害を引き起こしている秋雨前線。関東は17日連続雨、陽射しが出たのは19日ぶりという記録を出してしまいました。ちょっと晴れたなと思うと、またすぐに降るのでうんざりです。台風25号も発生し、また秋雨前線を刺激しそうです。せっかくの連休なのに来週には関東を直撃する可能性もあると聞きます。心配ですね。
心配といえば、機材のカビ対策は万全ですか。これだけ雨が続くと部屋の中も湿度が上がります。カビはみなさんの機材を狙っています。東洋リビングのオートクリーンドライはみなさんの強い味方です。
さて、昔から「雨の日は雨の日の写真が撮れる」ということわざのようなものがあります。雨だからといって撮るのをあきらめるなという教えです。確かにそうだと思います。でも状況によりますね。私は広角レンズが好きです。10mmや12mmといった超広角です。写る範囲がとても広いので空は大きく入ります。そんなときに曇り空は困ります。白い空が画面に広がると、写真がマヌケに見えます。白い部分から魂が抜けるともいいます。やはり広角を屋外で使うなら、空は濃いブルーが望ましいです。
ちょうど新製品の超広角レンズのレポートと超広角の使い方の記事が公開されました。カメラの大林オンラインマガジン プロ写真家レビュー!です。取り上げたレンズは、タムロン 12-20mm F2.8 (Model A084)です。
12mmから20mmのズームで開放F値が明るいので、タムロンでは天体撮影に使ってほしいと宣伝しています。なるほどと思いますが、風景を撮る人も大勢いるでしょう。今さら聞けない広角レンズの正しい使い方という気持ちで書きました。長文なので時間があるときにぜひご覧ください。
https://camera-no-ohbayashi.com/blog/2026/09/11/column131/
話はガラリと変わって、貝の煮つけ調理を披露したいと思います。今年の夏も何度か北海道へ行き、写真を撮っていました。タムロン12−20mmのレポートも主に函館で撮りました。北海道では写真を撮っていますが、そればかりではありません。趣味の料理もけっこうしています。北海道のスーパーマーケットで大きな青つぶ貝を売っていたので煮つけました。
青つぶ貝は北海道から東北にかけて獲れる貝ですが、最近は関東でも水揚げがあったり輸送されてくるので、関東でも見かけることが増えてきました。貝は青つぶ貝に限らず、煮る前にタワシでよく擦って汚れを落とします。巻貝は洗うと奥に引っ込んでしまいます。この状態で煮ると取り出せなくなります。しばらく待っているとそろそろと出てきます。
お湯を沸かしておいて出てきた順にサッと入れていきます。アクはどんどん出てくるのでまめにとりましょう。5分から10分煮たら十分です。このまま味付けしてもいいのですが、今回は取り出してから煮付けることにしました。
太めの串か細めの割りばしを使って刺して回すと、くるりんと取り出すことができます。途中で切れてしまうこともありますが、今回はすべて取り出すことができました。コツは無理に引っ張らないことです。よく洗って汚れを取ります。唾液腺と呼ばれる部分にはテトラミンという毒素が含まれているので取り除きます。
味付けは麺つゆで十分です。薄味の方が美味しいです。生姜の薄切りを臭み消しに数枚入れます。沸騰したら火を止めて、味がしみるのを待ちます。これで完成です。今夜もビールが旨そうです。連休に雨が降って出掛けられなくなったら試してみてください。
さて、すでに涼しくなってきましたが、来月は秋も本番。楽しい話題を書けるといいなと思っています。
それでは!







