
甥に生まれた女の子のお宮参りに行ってきました!
25/8/18

6月に生まれた女の子。目がパッチリで可愛らしい。
スタジオアリスで撮った後のお疲れさまの1枚。

絵馬を奉納。
ここぞとばかりに叔父さんは頑張りました。

スヤスヤと寝ています。
とても良い子でほとんど泣かなかったです。

遅めランチは鹿肉料理がメイン。普通のステーキでない
ところが、さすがオーベルジュド リル サッポロでした。
こんにちは、阿部秀之です。
お盆休みはいかがでしたか。今年は猛暑、水不足、豪雨に見舞われたお盆休みになったようです。先週は地域によっては気温40℃越えの中、梅雨に逆戻りしたように梅雨前線が現れました。米不足の話題は相変わらず続いていますが、稲が実った田に土砂が流れてしまったという悲惨な地域もあれば、干からびていた田に水が入って救われたという地域もあるようです。降ってほしいときには降らない。降らなくていいときには嫌というほど降る。世の中はつくづく理不尽だなと痛感しました。
さて、話は変わります。私には2人の甥がいます。姉の息子ですからもう十分に大人です。兄にはすでに2人の子供がいます。弟は6月に第一子になる女の子を授かりました。お宮参りをすることになり、姉夫婦と共に同席しました。
まずはスタジオで記念撮影です。甥は転勤で札幌にいるので、向かったのは札幌の西側にあるスタジオアリス西野店です。スタジオアリスの名前は知っていましたが、初めて行きました。私は、妻はいますが子供も孫もいないので、ファミリースタジオには縁がなかったのです。1990年代に子供向けのスタジオとしてメキメキと急成長した印象があります。
それまで主流だった写真館は、厳かで敷居が高いイメージがありました。スタジオアリスは子供向けと割り切ってファミリーが気軽に行くことができる雰囲気を作り出したのが成功の第一歩でしょう。また、子供たちに着せる衣装がたくさん用意してあるのも特長でした。調べてみたらウェディングドレスメーカーを子会社化し、撮影用衣装を中国の関連会社で生産させているのですね。
そしてなんと、撮影に使った衣装をその日1日貸し出してくれるのです。お宮参りにそのまま使えるというわけです。今回これがいちばん驚きました。街の写真館ではそこまではできないでしょう。泣く子の機嫌をとるのも上手でしたが、スタジオアリスのシステマチックな業態に感心しました。
さて、お宮参りは西野神社です。札幌の西野神社と聞いてすぐにわかったら、よほどの芸能ツウだと思います。2011年に福山雅治さんが札幌でコンサートを行ったとき、「西野神社に行ってきました」と「恋みくじ」の写真を公開したそうです。前々から札幌では有名な神社でしたが、そこからさらに人気になったようです。甥はお嫁さんが安産祈願をした縁でと言っていました。
祈祷が始まるとすぐに大きな音で太鼓を鳴らします。大人でも大きな音に驚くほどなので、赤ちゃんは泣き出すのではないかと心配しましたが、そんなことはなく終始ご機嫌でした。祈願中は撮影できないと聞いていたので、終わってから絵馬を奉納するシーンなどを記念撮影しました。ほとんど出番のない叔父としては唯一の活躍シーンです。
お宮参りを終えて遅めのランチは、前から知っていたけど見るからに立派そうで入ったことがなかった「オーベルジュド リル サッポロ」でした。東京のレストランひらまつの系列で2014年に誕生したそうです。料理も接客も素晴らしいものがありました。嬉しいことにメインは大好きな鹿肉でした。今日はスタジオアリスもオーベルジュド リルも前から知っていたけど始めての経験でした。歳をとると初めて経験することは減ってくるのですが、1日に2つも初めてがあるのは嬉しいですね。
8月も後半ですが、まだまだ暑い日が続いています。そしてこれからは台風シーズンです。気象庁の予想では、9月から10月の台風の発生数は平年並み。ですが、日本列島に近いところで発生しやすく、発生から接近までの期間が短くなる傾向があり、大雨が降る可能性も高いそうです。大きな被害がでないことを願っています。
それでは、また来月!