201911|アドリブ月誌

TOYO LIVING
タイトル

2019年11月(1)

2019年11月(2)

モネの睡蓮とはいきませんが、紅葉の赤が
旧道庁の池に浮かぶのを撮ってみました。
背景の水に写っている景色が暗いので
赤が映えます。
作りたてのイクラだけでなく
鶏卵の黄身ものせたイクラ丼。
一部のマニアの間で人気のようです。
これで3人分。自分でイクラ丼にします。

2019年11月(3)

新鮮なイクラは丸々として
ピンと張って美しいです。
口の中に入れたらはじけます。
旬をいただきました。
     ※ 本ブログの画像転載、文章の転載を固くお断りいたします。
晩秋の札幌旅行                         19/11/18
 こんにちは、阿部秀之です!急に冷え込んできましたね。北海道はあちこちで最低気温が氷点下を
記録し、雪が積もり始めました。台風並みのパワーをもった低気圧、通称「爆弾低気圧」が通過した為一夜にして冬景色になったそうです。とはいえ、沖縄の最高気温は今日も27度予想。日本は南北に
長い国だなぁと改めて実感しています。日本への影響はなさそうですが、台風25号と26号も発生
しているそうです。

 さて、これほど冷え込む前の11月初めに札幌へ行ってきました。晩秋の札幌を楽しむというと聞こえはいいですが、古くからの仕事仲間と写真を撮りつつ美味しいものを食べようという、同窓会のようなプライベート旅行です。紅葉はもう終わりに近く、ほとんどが落ち葉になっている状態でした。でも落ち葉も綺麗で水に浮いた赤い葉は風情があります。モネの睡蓮とはいきませんが、そんなイメージで撮ってみました。

 北海道には美味しい食材がたくさんありますが、9月から11月初旬ぐらいまでの時期は鮭です。
鮭といえば身も美味しいですが、やはりイクラでしょう。鮭が産卵のために川に遡上(そじょう)して捕らえられ、メスのお腹から筋子を取り出し、その筋子を丁寧にほぐしたものがイクラです。短い期間しか得られないイクラですが、それでも変化はあります。シーズンの最初はまだ小粒で、味もさっぱりした感じです。10月は粒が大きく味も濃くなり、最良といえます。11月に入ると粒は大きくなりますが、皮が硬くなって食べると口の中に残るようになります。

 日本では冷凍技術の進歩のおかげで、食べ物の旬を忘れてしまった感があります。夏に、北海道に旅行した人が「イクラ丼いただきました。やはり北海道のイクラは最高です!」なんて、SNSに写真と共にアップしますよね。いくら北海道でも、夏には鮭は獲れません。当然、イクラは冷凍を解凍した
ものです。東京で食べようと、沖縄で食べようと同じ味です。冷凍技術の便利さはもう捨てられませんが、さまざまな旬は忘れずに心に留めておきたいものです。最近は俳句がブームですが、季語で季節や旬を感じたい人が増えているのかもしれません。

 さて、イクラ丼を作るときに鶏卵の黄身を一緒にのせる食べ方があります。卵がダブルになることでさらに濃厚でまろやかな味わいになります。今回の札幌で体験してきました。今年はもう1年分くらいのイクラを食べてしまいました(笑)。これからは忘年会や会合の多い季節になります。風邪やインフルエンザにも気を付けないといけませんね。では、また元気で12月にお会いしましょう。

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