日本の年間平均湿度60RH%以上・気温12〜38℃という環境では、私達の身近な物の多くが湿害にさらされています。《オートドライ》は庫内湿度を40RH%以下の低湿に保ち、保管物を湿害から守ることができます。
私たちの食生活は絶えず湿気やダニ・カビなどの湿害にさらされており、それを目視で見分けることは不可能です。しかし、キッチンで常温保管している使いかけの粉物を調べると、ほぼ100%の確率でダニが混入しているという結果も報告されています。
ダニは、粉ミルク・お好み焼粉・ホットケーキミックス・粉末ダシのような栄養成分の多い食品が大好物です。ダニが混入したこれらの食品を口にするとアレルギーを引き起こしたり、アナフィラキシーショックを起こした例も報告されています。
開封後はすぐに《オートドライ》で保管することが大切です。スペースに余裕があれば開封前から保管して、使用後は必ず《オートドライ》に収納することを習慣づけて、ご家族の健康をお守りください。《オートドライ》は健康で安全な食生活の必需品です。
一度ダニやカビの害を受けた食品を《オートドライ》に保管するとダニは死にますが、アレルギーの原因になるカビ菌やダニの死骸は残ってしまいますので、開封後に常温保管したものは思い切って処分してください。
高湿度になりやすい台所では、高湿度を好むダニ類が食品内で繁殖し、ダニ刺されや、知らずに食べてアレルギーを発症します。チリダニによるアナフィラキシーショックを起こすこともあります。ダニ類は湿度50%以下では生きられません。食品を安全に保ち安心して生活するためにも、開封後すぐに使い切らない調味料、お茶類、生薬類、お好み焼き粉のような蛋白質を含む粉類はぜひ《オートドライ》に保管してください。

大きなサイズをお求めの場合は、中型・大型シリーズをおすすめいたします。