成人の8割がかかっている 「歯周病」は万病のもと?
25歳以上の日本人は8割が「歯周病」
自覚症状がなく、知らないうちに進行する厄介な病気
ここに驚くべき数字があります。25歳以上の日本人の8割が、歯周病の状態だというのです。平成11年の「歯科疾患実態調査」(厚生労働省)の調査結果を見ると、45歳から54歳では88%の人が、歯ぐきの出血や歯石の沈着そして歯周ポケットがあるなど、歯肉に何らかの問題を抱えているといわれています(図表1参照)。

参考:厚生労働省「歯科疾患実態調査報告書」
あなたの健康への提案
地球上の物質循環は微生物によって成り立ち、太陽光のもと植物が生育し、人間はそれを食料として生存しています。
一方、人間の健康を損なわせる病原菌として、最近歯周病菌と糖尿病との関連が研究され、相互に影響することが解明されています。それにより、生活習慣病への影響が深いことも明らかとなってきました。
ほとんどの成人(約80%)が悩んでいるとされる歯周病の代表的歯周病菌P.g(P.ジンジバリス)菌に対し、光の照射(400~500nmの波長)約2~10分によって抑制できることが海外・国内で発表されています。その可視光照射は、暗黒の世界(口の中)に光明をもたらし、単に口内を明るくするのみではありません。歯周病抑制効果が示されたことは、平成20年10月第51回歯周病学会において発表されています。
このような経緯を経て、光る歯ブラシ“ベルデンテ”は開発されました。その目指すところは、薬剤による殺菌と異なり人体(細胞)に副作用もなく口腔ケアが行われることです。長期的には、歯周病菌抑制により各種生活習慣病の減少、健康で長生き、医療コストの減少を目指した、極めて高い社会貢献への寄与が期待されているといえます。

